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徹底した教師研修

子供英語研修を実施しました。
今回の研修ではリーダーシップに必要なことや、具体的なレッスンの内容の例について話し合い、また模擬レッスンも行いました。

教師研修風景1

*リーダーシップに必要なこととは?

  • 責任感
  • 思いやり
  • 自信
  • 安定感
  • カリスマ性
  • 信頼、人望、人徳
  • 「成果を出せるチームに導く力」
  • 愛される心、人柄
  • 論理的に考える力
  • 忍耐力
  • コーチング
  • プロフェッショナリズム

このようにリーダーシップに必要な能力はたくさんありますが、重要なことは、講師は子供にだけではなく保護者に対してもリーダーシップを発揮することが求められていることです。

リーダに必要な、2つの「読む力」

. 空気を読む
子供の状況に応じて「空気を読み」、Fast and Flexible(迅速で、臨機応変)に対応できるかが大切です。
. 先を読む
子供と保護者がこれから先、何を目標にしているのかを素早く理解し、効率よく成果をだすためのプランニングができるかどうかが要求されています。

*子供と保護者のアイドル、上萩コーチから、みんなを一瞬にして魅了する楽しいレッスンの実践方法を学びましょう*

教師研修風景2

*用意するもの

  • 歌、絵本、カラフルなペン、フラッシュカードなど
  • 生徒さんのお宅にあるものはなんでも、おもちゃやぬいぐるみなど
  • 自分のエネルギーと100%の笑顔?

*注意すること

  • 年齢・性別・性格により、期待や想像と外れることが多いことを頭に入れておく!
  • わがままな子には付き合う!
  • 勉強が嫌な子とは一緒に遊ぶ!
  • 恥ずかしがり屋な子にはサプライズを!
  • 子供の集中力がないときにもあきらめず頑張る!

小さなお子さんは集中力がなくて当たり前。新しい英語の先生に慣れるのに時間がかかるお子さんや、さびしがり屋、恥ずかしがり屋なお子さんもたくさんいます。
アジェンダを作っていっても、その通りになることはまずありません!ここでも、「空気を読む」と「先を読む」力を使って、お子さん一人ひとりの興味や心の内を感覚でとらえてお子さんと同じ目線で考え行動することが重要です。

*具体的なレッスン内容の例

  • 速いもの勝ち遊び→子供にはスピードでメリハリのあるレッスンを!
  • 好きなレター・絵をピックアップする遊び→子供の好きなものを使って興味を引きましょう♪
  • 大きな声で英語を発音する練習→「Repeat after me!」
  • 質問をする→子供とのコミュニケーションを大切に!
  • カードを使いながらストーリーを作って楽しく単語を覚えよう
  • Daddy とMommy を覚えてもらって保護者の方を喜ばそう!
  • 歌と踊りは保護者の方にも覚えてもらい、家でも練習してもらおう♪

*心がけること

●笑わせる→「上萩さんの笑顔の法則」
自分が笑えば子供も笑う!→子供が笑えば、お母さんやお父さんも自然に笑顔になる!!
※どうしても笑ってくれない時は、変な顔をしたり動物のものまねをしたり、子供の笑顔のために常に全力で頑張ります!
●また来てねと言ってもらえるようにする
※先生が子供たちを思う純粋な気持ちを身体全身で表現すれば、必ずその気持ちは子供たちに伝わります!
●自分も楽しむ
※自分が楽しめば子供にもきっと楽しんでもらえるはず!自信を持って子供に接しましょう。

教師研修風景3

*歌の練習

  • 歌詞を覚える
  • 子供の五感を使う→身体を動かしながら歌を覚える

今日は

  • If you’re happy and you know it
  • Eency Wency Spider
  • One little finger
  • Walking walking

の練習をしました。

皆さん、とてもハキハキと積極的に歌と踊りを練習してくれていましたね!お疲れ様です。

*模擬レッスン

保護者へのアドバイスは??

  • 日常生活の中にできるだけ英語を取り入れていただく
  • お子様の英語を学ぶ上でのモチベーションを上げる
  • 保護者のお子様への期待と協力がどれくらいなのかを共有していただく
  • 英語をまず楽しいと思うことが大事だということを理解していただく

*模擬レッスンとレッスンの組み立て方

今日は田村先生が6歳の男の子、ケンタ君(仮名)への模擬レッスンをしてくれました。
英語はほぼ初めての、トーマスが大好きなケンタ君に英語と日本語両方を上手に使い分け、笑顔の溢れる楽しいレッスンを披露してくれました!今日の研修が早速レッスンに生かされていますね!素晴らしい!

レッスンを組み立てる時は、生徒のレベルと保護者の要望を理解するだけではなく、4技能(Reading, Listening, Speaking, Writing)をバランス良く伸ばすことができるレッスンを組み立てるのが大切です。毎回のレッスンでアジェンダと出席表を渡すことは、生徒の達成感、保護者の安心感につながります。きちんとレッスンを準備して望み、且つレッスンの中で子供に対して臨機応変に対応することが重要です。皆さん、これからビバイが迎えるたくさんの生徒様と保護者の方に満足していただけるようなレッスンを提供できるように、精いっぱい頑張りましょう!

参加された教師の皆さま、お疲れ様でした。

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