1月に2012年度初めての子供英語研修を実施しました。
参加した教師は皆積極的に意見交換を行い、また歌の実技、模擬レッスンもしっかりと学習しました。
*まずは、ビバイのサービス理論について学びました。
コースを分けている理由は?
教師として重要なのは、子供の年齢、要するに学習する際の内容吸収速度・キャパシティの違いをよく理解して、適したレッスンを行う事。
次に保護者とのコミュニケーションについて学びました。
保護者とコミュニケーションを取るタイミングは?
従って、保護者とのコミュニケーションはレッスン後に取る事が重要!
*保護者の理解と協力
常に教師はいるわけではなく、レッスンで学んだことを復習する際に、保護者の理解・協力なくしては大きな成果に結びつけることは難しくなる。
レッスン後に保護者の方へ、
「~の練習をおねがいします」
「今日の歌の歌詞は~です。一緒に練習してみてください」
と具体的なアドバイスを伝え、協力を依頼する事が重要。
次に子供がレッスンで求めている内容について学習しました。
また、保護者がが求めるレッスン内容についても学習しました。
*子供は理性をもって英語を覚える?
*子供は英語を理屈で覚えている?それとも感覚?
答えは両方です。
子供は皆理性をもって英語を覚えているということを理解する事が重要。
英語をシャワーのように浴びせれば全てを受け止められると思うのは大間違い。
→バイリンガルの強みは英語と日本語を操って、子供の理性と感覚両方をフル活用させレッスンを提供できるところ。
レッスンの組み立て方についても学びました。
*生徒のレベルと保護者の要望の理解が大事。
目標:子供に何を吸収してほしいか?
幼児→アルファベット、基礎単語・文法、発音
小学生→四技能のバランス(リスニング、リーディング、ライティング、スピーキング)
アジェンダシートを使いレッスンの組み立て方を学習。
歌の練習では下記を練習しました。
最後に全く英語に触れた事のない4歳の女の子に英語を教える前提で模擬レッスンを実施しました。
参加された教師の皆さま、お疲れ様でした。